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梅雨にこそ知っておきたい身体が冷える原因と対策について

2年ほどで「メタボ→ちょいマッチョ」になった30代会社員トレーニーのtorunekoです。

これからの時期は湿気でベタベタ、汗はじっとりなのに、身体は冷たいということはないでしょうか?
3日連続で梅雨対策ですが、やはりエアコンと天気の影響から、思ってる以上に身体が冷えてしまうことも多いと思います。

脱メタボやダイエットにおいて、「冷え」は調子を落とす原因の1つになるので、しっかり対策したいですよね。私もあまり気を遣っていなかった去年は、暑くて汗はかくんだけど、お腹周りが特にひんやりしており、力が出にくいと感じることが多かったです。

そこで、今回は、「冷え解消」に向けて原因と対策について書きていきます。

この記事で分かること

・水分は常温が最高
・睡眠中は腹巻なども着用し、肌はあまり出さない
・やっぱり運動、ストレッチは大事
・よく噛む

身体が冷えてしまう原因について

まず主な原因としては、下記が考えられます。
・運動不足による筋量と代謝の低下
・デスクワークなどで血行不良
・冷たい飲料水をよく飲む
・半袖短パンなど、寝るときの肌の露出が多い
・早食い

何かしらは心当たりがあるのではないでしょうか?
私は、冷水をパンイチでがぶ飲みし、爆速で食事をしていたので、冷えないわけがない生活でした。

詳細と対策についてはそれぞれの項目で書いていきます。

運動不足による筋量と代謝の低下

やはり30代を越えてきた社会人においては、運動不足は圧倒的に多いと思われます。
実際、私も就職してから20代後半までの運動は、3か月に1回くらいフットサルをやる程度でしたので、運動量は格段に落ちていました。

対策

これは毎回しつこいですが、やはり出来ることからでいいので、日々の運動量を増やすしかありません。1つ前の駅で降りて1駅分歩くでも、自転車通勤に変えるでも、休日はジムに行くでも、本当に何でもOKです。まずは運動するぞと意識が向けばバッチリだと思います!

デスクワークなどで血行不良

肩・・・凝りますよね。
背中・・・張りますよね。
腰・・・固まりますよね。
特にデスクワークは前に意識が集中しやすいので、引っ張られる後ろ側の部位は非常に辛いです。姿勢は習慣化されているので、同じ姿勢を続けてしまう結果、血液のめぐりが悪くなることから、冷えに繋がることも。

対策

これも再三ですが、やはり1時間に1回程度、ストレッチすることがオススメです。実際に相当肩凝りマンであった私もストレッチを導入してから、だいぶ肩凝りを感じる機会が減りました。

複数社で仕事をしましたが、仕事の合間でストレッチをやっている人は殆ど見たことがないので(トイレの個室とかでやっているだけかもですが)、実践している人はかなり少ないと思い、また書かせていただきます。

冷たい飲料水をよく飲む

ジメっとした身体に冷えたドリンクは美味しいですよね!!暑いときにクっと行きたくなる気持ちは重々承知の上で、「内臓を冷やしてしまうリスク」についてお伝えさせてください。

内臓が冷えると消化器の機能や免疫系の機能低下に繋がる

内臓の温度が消化酵素の活性や血液の循環に影響を与えるためです。また免疫細胞の多くは腸内にあるといわれているので、こちらも温度の低下により、機能低下する可能性があります。

冷やしてしまうと内臓を温めるのは難しい

一度冷やしてしまうと、意外と温めるのが難しいです。
服みたいに寒ければ着ることも出来ず、夏だとホットドリンク系の入手も意外と難しいので、冷えをなかなか解消できません。

対策

・自販機はなるべく避ける
・コンビニやスーパーでは常温の飲料水を購入する
・カフェでのドリンクは氷をなるべく抜いてもらう

など、出来るだけ温度管理できる方法を取っていただく方が良いです。

半袖短パンなど、寝るときの肌の露出が多い

特に睡眠は時間が長いので、寝る前の時間は良くても、寝ている間に徐々に体温が奪われ、身体の芯が冷えてしまうことはよくあります。
起きた時に、身体がヒヤッとしているとあまり良い状態とは言えません。

対策

少なくとも、下半身はジャージなどの裾が長いものがオススメです。人によっては、腹巻をして寝るのもよいかと思います。実際に私は、お腹が冷えまくっていたため、昨年の夏はずっと腹巻をしていました。

早食い

地味ですが、非常に重要です。
咀嚼が少ない場合、腸での消化吸収に負担がかかるので、体内の組織が体温調節に力を使えず、冷えを感じやすくなります。しかも特に、私もそうでしたが、ガツガツ食べるような早食いじゃないと美味しくないという場合、なかなか直すのが大変です。

対策

個人的にオススメなのは、食事自体を噛み応えがあるものに変えてしまうことです。
「ゆっくり噛む」や「口の形を変える」などの場合、長続きしなかったり、食事自体が楽しくなくなったりして、あまりしっくり来ませんでした。
それよりも、そもそも噛み応えがある「食物繊維が多いものを中心にする」、「麦飯や雑穀米にする」、「肉類を選ぶ」などでじっくりと改善していきました。

まとめ

今回は下記についてでした。

・水分は常温が最高
・睡眠中は腹巻なども着用し、肌はあまり出さない
・やっぱり運動、ストレッチは大事
・よく噛む

わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。

ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。

みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ツイッターでは普段の生活について、呟いています。

ABOUT ME
toruneko
30代から脱メタボ、脱中年太りを目指してトレーニング開始。2年ほどで友人からちょいマッチョになったといわれるほどには変化しました。2024年に初コンテスト出場を目指して日々奮闘中。