梅雨は免疫力を上げて元気よく乗り切ろう

2年ほどでメタボからちょいマッチョになった30代会社員トレーニーのtorunekoです。

梅雨の時期は、雨と湿度でメンタルだけじゃなく、頭痛がしたりと体調を崩しやすくなる方も多いのではないでしょうか？

私は梅雨に限らずよく風邪を引いていたので、いかに体調万全であることが重要か身に染みています。

体調のコントロールは、悪化してからでは対処療法しかなくなるので、予防が重要ということで、今回は、「免疫力を爆上げ」して病気にかかりにくい身体づくりについて共有出来ればと思います。

美ボディは、まさに内面から！！

免疫力を上げる5つの習慣

シンプルにむちゃくちゃ健康的な生活がそのまま該当します。体は本当に正直で、抜け道や裏技がなくて悲しくなりますが、一緒に変えていきましょう。

適度な運動

運動が少ない方は、再三オススメさせていただいている、「階段」や「ウォーキング」などでも結構です。体力に自信がある方は、「ランニング」、「水泳」なんかも良いですし、ジムでトレーニングは身体づくりにもなるので最高です。

栄養摂取

当たり前だろと思う方も多いと思いますが、改めて自分が何を口にしているかを見直すため、1日の食べたものを記録することをオススメします。意外と食べてる、あるいは、炭水化物と脂質に偏っているなど、原因が分かる場合も少なくありません。

私も自炊に切り替えてから、風邪をひく回数が圧倒的に減りました。
そもそも四半期に1回は引いていたので、引きすぎ問題はあるのですが。

よく寝る

寝れない方、睡眠が短い方は是非、スマホの見過ぎ、SNSが気になるなどのブルーライト削減、あるいは、湯船に浸かる、ホットドリンクを飲むなどの温度管理をしてみてください。

温める

これはいろいろ重要で長くなるので、別記事にする予定ですが、
・冷たいものは避ける
・寝るときは腹巻などでより温める
・血流をよくするため、運動やストレッチを取り入れる
など、冷えやすい方は是非対策を取ってください。

ポジティブでいる

ストレスを避けると考えていただいても結構です。
ストレスが体内に及ぼす影響は非常に大きいので、なるべくポジティブでいることが大事です。

急にポジティブにって言われても・・・という方にオススメなのは、
「早寝早起」です。

寝付けないや、夜起きちゃうというのは分かるのですが、なんとか頑張って早く寝てみてください。朝早く起きただけなのに、「すごく頑張った感」が出ます！
今日も早起きしちゃって、自分はエライなーと本当になります。私は、ほぼ毎日思っています。笑

30代のおっさんでも思えているので、本当にオススメです。

なぜ健康的な生活が良いのか？免疫について解説します

免疫とは

人体に備わる防御システム。
日々、目に見えない細菌やウイルス、あるいは異物に侵されている人体を適切に保つため、意識せずとも身体が働いてくれています。

人体には2種類の免疫システムがある

①自然免疫（innate immunity）

目の涙や皮膚や白血球などの元々、備わった異物除去システム。
改めて考えるとむちゃくちゃすごい機能ですよね。

②獲得免疫（adaptive immunity）

おたふく風邪やはしかなどが分かりやすいですが、いわゆる抗体が該当します。
マクロファージは異物を処理した際に、次に同じ異物がきたときに対処できるよう、処理情報を体内で別の組織に連携します。それによって、抗体を生成できるようになります。

疲れてくると免疫系がかなり頑張る必要がある

普段は、意識せず免疫系が対応してくれていますが、疲れ、冷え、ストレス、栄養不足になると、どうしても働きが鈍ったり、他のことを優先しないといけなくなり、十分に異物に対処しきれなくなります。まるでブラック企業の社員が疲弊するかのように。

つまり、ブラック企業を非難しながら、我々は自分の身体をブラック企業化させてないですかい？ということになるわけですね。笑

健康的な生活とは免疫にとってのホワイト企業

社員が元気よく働けるよう労働環境を整えようと言えば、少し健康的な生活に気を遣いたくなります。

お給料は高く、仕事もホワイト、人間関係も透明で心地よいとなれば、頑張らない社員はいない！

注意点：筋トレやダイエットで体調を崩す可能性あり

トレーニングは体にストレスを積極的に与える行為ですし、ダイエットも食事制限を過度に行うと栄養バランスを崩したり、我慢するストレスが発生します。健康的になるために、一時的に不健康になり、その結果、体調を崩すとなれば本末転倒なので、バランスを取りながら適度に行っていく必要があるのは要注意です。

とはいえ、筋トレ好きになってくると、ちょっと頑張って追い込んでみよう！！ってなってきますよね。ただ、そうなってきた頃には、さすがにメタボは卒業している気がするので、今回は無視します。

まとめ

今回は下記についてでした。

わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。

ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。

みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ツイッターでは普段の生活について、呟いています。

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