脱メタボ・中年太りガイド管理人のtorunekoです。
・お腹周りが気になる方
・自宅での運動を検討している方
・ダイエットでまず何か取り組みたい方
このブログのテーマである「お腹周り」を絞ることにおいて、まず初めに思いつくのが「腹筋」ではないでしょうか?
バキバキの腹筋マン、腹筋美女を見た後に自分を見ると、やっぱりカッコいい!!と思いますよね。
腹筋するにあたり、より効率的に鍛えられるよう「アブローラー」が手軽な器具として有名だと思いますが、実際ダイエットに効果はあるのでしょうか?
私も使っていて、ある程度、効果はあると言えると思いますので、メリット、使い方等についてまとめました。
・アブローラーはダイエットに効果アリ
・ただし部分痩せというのは無いので、他の運動も併用しよう
・膝コロでOK!しっかり継続しよう
結論:もちろん効果有
※自宅にあったのが、汚かったので、Amazonの商品を載せさせていただきます。
アブローラーの引き締め効果
筋トレなので当然、ダイエット、身体の引き締め効果はあります。
使ったら分かりますが、めちゃめちゃ筋肉痛になるので、身体を鍛えて消費エネルギーを増やすことが出来ます。
ただし、体脂肪を早く落とすならスクワットの方が効率的
効果はあるのですが、腹筋をつけていく動きなので、ぽってりお腹をアブローラーのみで爆発的に痩せたり、スマートにするというと難しいかもしれません。下記2点から、痩せたいなら脚を鍛えろとよく言われますね。
理由①:脚の筋肉と比べて腹筋は小さい筋肉だから
腹筋は体全体の筋肉でいうと小さい筋肉なので、大きな筋肉である脚を鍛えるほうが消費エネルギーが多く、ダイエット効果は大きいと言えます。
理由②:体脂肪は部分的に落ちてはいかないから
いわゆる「部分痩せ」というのは、身体には存在しません。体脂肪は体の全体を覆っているので、全体的に少しずつ減っていくことになります。
× 腹筋運動だけ行う=お腹が痩せる
〇 全身運動を行う=全体的に痩せていく
アブローラーだけでなく他の運動との併用が望ましい
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動や筋トレなどと併用して行うことで、全体の脂肪を減らしつつ、腹筋の輪郭を浮きだたせていくことが出来ます。
ただ、そこまで時間や労力を取れない場合は、まずアブローラーだけでもOKです。
実際に、かなり汗をかきますし、ある程度の回数を行えば、十分な運動になるので、まず取り組んでみる運動としては非常に良いと思います。
アブローラーのメリット
腹筋を絞っていく効果以外にも下記のメリットがあります。
安い、手軽、すぐ出来る
・1000円~2000円の器具一つで可能。
・ジムに行く必要なし。
・時間もせいぜいが15分程度。
かなりお手軽な部類の運動だと思います。
ただ、結構きついので、継続できるかは別問題ですが、取り組みやすさはあります。
体幹も鍛えられるので姿勢が安定する
姿勢の安定化は健やかな身体づくりにおいて、非常に重要です。
むしろ姿勢が悪いから、お腹が出たり、余分なところにお肉がついたりすると言っても過言ではありません。
アブローラーでは、インナーマッスルにかなり刺激が入りますので、継続することで体幹が安定していきます。
体幹の安定は、正しい姿勢を保つのに役立ってくれますので、間接的にダイエット効果があると言えるかもしれません。
目安となる回数と頻度
初心者の方、少し継続しているダイエット目的の方でやや異なりますので、下記を参考にしてください。
初めての方は無理せずじっくりと
回数:5〜10回×2セット
頻度:2〜3日空けるくらい(筋肉痛が残っている場合は、それ以上でもOK!)
慣れてきたら少し追い込みつつ継続する
回数:10回×3セット
頻度:2日に一回程度を目安に
筋肥大狙いなら毎日行おう
回数:20回×3セット
頻度:可能な限り毎日
アブローラーの3種類のやり方
①膝コロン
行って戻ってくるというイメージが強いアブローラーですが、初めての場合、筋力や慣れの問題で「戻る動作」が意外と難しいです。その場合にできるのが「膝コロン」です。
①膝をついて、アブローラーを身体のすぐ前に置き、グリップを握る
②グリップを持ったまま、身体を前に倒していく
③体を保てる限界が来たら、そのまま下にゆっくり倒れる
④①~③を繰り替えす
※勢いよく倒れると痛いので、注意してください。
※支えている膝が痛くなるときがあるので、マットなどを敷いた方が良いです。
グリップを握って、そのまま体を身体を限界まで倒していき、戻ってくることで腹筋に刺激を与えます。
②膝コロ
膝コロンで刺激が物足りなくなってきたら、行って戻ってくる「膝コロ」の出番です。
①膝をついて、アブローラーを身体のすぐ前に置き、グリップを握る
②グリップを持ったまま、身体を前に倒していく
③体を保てる限界が来たら、そのままアブローラーを元の位置に戻すよう引いてくる
④①~③を繰り替えす
※膝コロンと同じく膝が痛くなるので、マットを敷いた方がいいです。
※腰を反らして痛めないよう注意が必要です。
③立ちコロ
アブローラーの本来想定された使い方です。
膝をつかず、限界までコロコロして戻ってくるということですが、非常に難しいです。おそらく初心者の方で、筋トレ経験がない場合は、まず無理ですし、変に頑張ると腰への負担が半端じゃないので、膝コロで十分余力が出来てきてチャレンジすることをオススメします。
私もまともに立ちコロができるようになるまで、1年くらいかかっています。
若干違いますが、使用しているものの類似品です。
まとめ
今回は下記についてでした。
・アブローラーはダイエットに効果アリ
・ただし部分痩せというのは無いので、他の運動も併用しよう
・膝コロでOK!しっかり継続しよう
わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。
ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。
みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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