中年太りを脱したくても時間がない方のための時間捻出方法

脱メタボ・中年太りガイド管理人のtorunekoです。

脱メタボ、脱中年太り！！と決めたものの、何かをするには時間がない。これは必ずあたる壁だと思います。
仕事やそれまで行っていたこと、人によっては家事や育児など生活するので精一杯という方もいらっしゃると思いますので、今回はどうやって時間を捻出していくのか？について記事にします。

結論：時間は増えないので、何かを辞めるしかない！

悲しいお知らせで申し訳ないですが、魔法のような時間増加プランがあるわけではありません。シンプルに今やっている何かを辞めて、中年太り対策、ダイエットのための時間に置き換えるという話です。

厳しいですし、ご期待に沿う内容ではないかもしれません。しかしながら、現実問題、時間は有限で、今すでに多くの時間が余っていて超余裕という方はいないと思います。そんな方は、今すぐジムに行って、ベンチプレスでもしてください。

大前提として、誰しも、仕事、趣味、生活、家庭と有限の時間を最大限活用すべく日々、奮闘されていると思います。逆に言えば、みんな時間がない中でなんとか工夫している、いわば仲間なので、自分だけと思わずに、少しだけ時間捻出のため頑張ってみるか！となれば幸いです。

ステップ①：今やっていることをリスト化する

ただし、本当に100％重要なことをやっているのか？といえば、さすがにそうでもないと思います。ゲームをしたり、ゴロゴロしたり、特に意味なくyoutubeを見たり、SNSをしたりと、振り返れば削減できる項目は何かしらあるかもしれません。

かくいう私もかなりゲーム大好きなので、PokemonGOでの対人戦を1.5時間/日、休日は、RPGゲームを6～7時間やっていました。暇じゃんと言われそうですが、本当にその通りですね。なにやってんだ。笑
ただ、当時の私には貴重な余暇の時間でした。

ですので、今の自分が何にどのくらいの時間を使っているのか現状把握することがまずファーストステップです。紙とペンでも、Googleカレンダーでも管理しやすい方法で良いので、リストアップすることをオススメします。

ステップ➁：何かを辞めるか削減する

変えるのは抵抗感がかなりあるので、勇気を持とう

何かを辞めるとは言葉にすると簡単ですが、結構、勇気がいることだと思います。誰でも慣れ親しんだことを変えるのは、抵抗感がありますもんね。正直、ここは、「自分の痩せて良い身体になりたい度」VS「今のままでもいいか、誰も困らないし軍」の戦いです。お気持ちは重々分かりますが、ぜひ一つでも変化してみる勇気を持ってもらうと嬉しいです。例えば、ゲームを1時間だけにする、SNSは家では見ない、など具体的なプランで削減することか、いっそ辞めてしまうことが効果的です。

逆にすでに「かなり重要なこと」で予定が埋まってしまっている場合、その「かなり重要なこと」が本当に必須なのかを見直す機会になるかもしれません。

例えば、
仕事が朝から晩までかかることであれば、その仕事を自分が行う意味や目的、あるいは、同じ成果は別の仕事でも得られないか？
また育児に追われ時間がない場合でも、育児の分担をパートナーと話し合ったり、ほかの家族の協力を依頼する、一部、シッターさんなど外注を検討してみるなどです。

こうやって時間をとっても、身体づくりはびっくりするぐらい緩やかにしか変わらないので、心折れそうになることもあると思います。だからこそ、なるべく早い段階で対策を検討、実行することに意味があるとも言えますし、逆に中年太りは、そうやって水面下で進行し、気づいたら、メタボになっていた、という現象なので、改めて見直すことは人生単位で意味のある機会ではないでしょうか。お互い頑張りましょうとしか言えないのですが、顔はわからずとも励ましあえる存在になれたら最高です。

決意する！！ことは残念ながら無駄になりやすい

一番まずいのは、よし！！明日から頑張ろう！！！と決意することです。
自覚があるかと思いますが、決意は恐ろしく弱いことが多く、決意した瞬間のやる気はすごいのですが、翌日、早ければその日中に撤回することもしばしば。私も何度、次郎系ラーメンは食わん！！！と決めたことか、、、、。（今でも食ってるし。笑）

決意した段階では何かが変わるわけではないので、行動を変えていく必要があります。

ステップ➂：具体的なアクションを変えること

例として、私は下記のように変えました。
ゲーム対策：ゲーム機をしまうことにしました。物理的に出し入れするのが、面倒になるので、ゲームを行う時間を格段に減らすことができます。わざわざ出し入れするだけで、本当に必要か？と自問することになり、もちろんやりたいときはそれでもやるのですが、基本的には有意義な時間の確保に繋がりました。

SNS：特に必要としていなかったので、アカウントごと削除しました。情報収集（例えば、行きたいお店や場所のリストアップなど）は良いと思いますが、どうしても人と比較してしまう場面も多かったので、結果的に精神的にも楽になりました。

ラーメン屋など食事：移動の同線を変えて、なるべくすぐに寄れないようにしました。食べに行くことはあるとお伝えしましたが、毎週通っていた時から比較すると、数か月に一回程度と格段に頻度は減りました。

今、制限を受けていると感じる何かに対して、やるのが面倒と感じる対策を取れれば、今までかけていた時間を回収出来やすくなります。

Youtubeの登録チャンネル数を減らすでも、テレビのコンセントを抜くでも、ゲームアプリを削除するでも、大きなことではなく、何か一つでもやってみると気持ちが変わり、少しずつ広がっていくと思います。

それが重なって1時間捻出できれば、十分ジムで運動できますし、食事を自分で用意することも出来ます。

行動が変われば人生が変わるの格言通り、1つでも変化に繋がれば面白いなと思います。

まとめ

今回は下記についてでした。

わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。

ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。

みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。