初心者の方向け

ジム選びのポイントは料金?設備?オススメ条件について解説!

脱メタボ・中年太りガイド管理人のtorunekoです。

簡単な自己紹介
・若いころはガリガリで、太るのは甘えと偉そうに言っていたのに、しっかり中年太りに(約85キロ、体脂肪率26%)
・靴ひもが結べないことをきっかけに良い身体になることを決意!
・2年かけて現在はちょいマッチョに!
・その体験を元に脱メタボ・中年太り関連記事を紹介しています。

コロナ禍の影響でそこかしこにジムが出来てきて、比較検討もしやすくなりました。
その反面、結局、ジムって何で選べばいいんだっけ?と思うことはあると思います。

管理人も
24時間ジム
総合ジム
体育館
など個人で行ってみた結果、それぞれにメリット・デメリットはあると思いました。
今回は、ジム選びでこれが一番だと感じることについて書いていきます。

この記事で分かること

・「近さ」こそが最強
・設備やスタッフさん、料金などは何とかなる

ジム選びの結論:最初は「近さ」こそがすべて

※こんなカッコいいジム付きハウスだったら、もはや逆に太ってもいい笑

「近さ」がとても重要で、これに尽きると言っても過言でありません。

近さが最強な理由

必ず訪れる今日は「行きたくない」病に打ち勝つため

よほどの変態さんでない限り、今日はなんか気分が乗らないなぁと思うことは必ずあります。これから運動を始めようという方であれば、翌週くらいにはすぐ来ると思います。もちろん体調がすぐれない場合は休息を取って、しっかり休んでください。ただ、何となく気分が乗らないくらいの時であれば、出来れば頑張って運動することをオススメします。

そのための最大の味方が、「まぁ、近いし、行くか」なのです。
しかも不思議なもので、運動をすればとても清々しい気分になり、結果的に満足できる可能性はかなり高く、自己肯定感の向上にも繋がります。

仕事の疲れなどで身体が重いときは遠くまで行く気にならないを打破

わずか15分くらいの徒歩でも遠く感じることはありますよね。特に仕事終わりなどは、身体だけでなく精神的に疲れていることも多く、体感距離は実際よりも長いことでしょう。(※昨日、私もジムがすこぶる遠く感じました。笑)
特にサラリーマンの方にとっては水木あたりで、身体の重さを感じることはあると思います。

そのための最大の味方が、「まぁ、近いし、行くか」なのです。
以下同文。

天気が悪い時でもギリギリ粘れる

前回通っていたところは、傘をささずにジムまで行けたので、非常に楽でした。
日本は、そこそこ多雨で四季もあるため、冬は寒い
運動をしたくなくなる要素がたくさんあります。
靴は濡れるし、着替えるのが面倒だし、湿気が高いし、などなど諸々の湧き上がってくる感情を制圧し、なんとかするのが、「まぁ、近いし、行くか」、以下同文。

ジム選びのポイント:会社の近くvs家の近く

ご個人の移動における導線によりますが、私はなるべく家の近くをオススメします。

家の近くのジムをすすめる理由

すぐ食事ができるので、せっかくの運動効果を無駄にしない。

トレーニングや運動はあくまで筋繊維を刺激したり、脂肪燃焼したりと身体に与える刺激なので、しっかりと身体を作る栄養素を摂取する必要があります。

トレーニングから食事までの間隔が空きすぎると、お腹がかなり減って、爆食してしまったり、逆に食欲がなくなって、適切な栄養素を取らないことがあります。

一方でジムから帰ってすぐに食事を摂取する場合、適度に空腹であり、身体も栄養のあるものを欲している場合が多いので、健康的な食事を取ることに繋がりやすいです。

シャワー&ストレッチなど運動の後処理がすぐできる

ジムで行うということでも全然良いのですが、トレーニング含め意外と時間がかかります。上述の通り食事を速やかに取りたかったり、全部混みこみで行うと、体力的にもしんどいので、1回の運動でヘトヘトになって帰宅することになります。

出来れば、運動のみ行って家で他のことを完結できる方が翌日の準備など、その他にやりたいことも含めて出来るので、個人的にはオススメです。

帰りが公共機関で場合、余計なことが気になってしまう。

例えば、会社終わりに近くのジムでトレーニングする場合、汗やにおい、髪の毛のセットなど、気になる方は気になるというポイントがあると思います。個人の感覚によりけりですが、せっかく脱メタボ、脱中年太りを掲げて運動しているのに、違うところでマイナスポイントを作りたくないですよね。帰り道まで、わざわざ整髪料をつけたくないし、スーツなんて着れたもんではないと思いますので、ご自宅近くであれば、余計なストレスはかかりづらいと思います。

設備に関してはなんとかなります

種類、台数が豊富で入浴施設、お手洗い、サウナなど、充実した設備であることが良いのはもちろんです。ただ、そうでなくても割となんとかなるので、近いに越したことはないという感想です。

なんとかなる理由

今あるものでどうやればいいか考えるようになる

マシンが充実していると、好きなマシンが使えるので、苦手な部位(筋肉があまりついておらず弱い部位)は敬遠しがちだったり、今日はいいかと思いがちだったりします。使ったことがないマシンや、ある中でどう使ってみるかなど考えるきっかけになります。

フリーウェイトをやってみるきっかけになる

マシンが占有されてしまっていても、フリーウェイト(ダンベルなどを使ったトレーニング)ゾーンは空いていることがあります。初期は上級者が行くゾーンだという認識があって、マシンばかり使っていましたが、使ってみると案外そうでもなく、自分でどこの部位に効かせたいか考えながらトレーニングするようになって非常に面白いです。

また、マシンは動かす部位が機械によって制御されている反面、その他の部位は使っていないことが多いです。一方でフリーウェイトの場合、多関節運動になることも多く、マシンよりも多くの筋肉を稼働させることになるので、筋量UP、基礎代謝UPによる脂肪燃焼効果も期待できます。

トレーニングの順番が色々変わるので、刺激がマンネリ化しない

混雑していて使いたいのが使えないことの作用として、トレーニングの順番が毎回変わることがあります。毎回トレーニングメニューが変わるので、きちんとメモを取って管理しないといけない反面、違うことを行うので刺激が変わりマンネリ化しづらいというメリットがあります。

同じ重さ、同じメニュー、同じ動きばかりやっていると、身体の成長ではなく、慣れの要素が強く出てきてしまいます。一方で、毎回、考えてメニューを変えていくのも、最初は難しいと思いますので、必然的に違いを作れるのは悪くないです。

とはいえ設備に関して嫌なこともあります

マシンが少なく、エリアが狭い上に、常に混雑している。

そもそもトレーニングできるほどのスペースがないなという場合は、さすがに話が別なので、ジムに通う時間を変えるか、ジム自体を変更するか検討した方が良いかもしれません。

料金はそこまで気にしなくても良い

個人の財布事情にもよりますが、
1カ月の費用は6,000円~15,000円くらいなので、必要経費として考えられる範囲かと思います。(10,000円くらいの差は小さくないぞ!という方・・・よく分かります。笑)

ジムに行くのが当たり前になってきたら、安いところに変えるのも全然ありだと思います。
私も激近ジムから徒歩15分くらいかかるところに変えました。ただ、やっぱり「今日だるいday」はあり、近い時より頻度は少し増えた気がします。ジムに通い始めた当初であれば、面倒な気持ち方が勝ってしまう気がしたので、最初は近いに越したことはないと改めて実感中です。

スタッフさんもいなくてもなんとかなります

今はYoutubeなどで情報取集できる時代ですので、無理せず自分で勉強するということでもなんとかなります。

私は、筋トレ博士こと山本先生を参考に、色んなトレーニングの種類や使い方を勉強してきました。

また個人的には黙々とやりたいので、常に人がいてサポートしてくださるのは、恥ずかしかったり、ちょっと気が散ったりします。

ただし正直に申し上げると、対応が丁寧で、かつ身体の使い方をしっかり教えてくれるところ、例えばゴールドジムですとか、パーソナルトレーニングなどは実際に非常に良いと思いますし、結果的には個人の目標に対して近道である可能性も高いので、この辺りはご個人の判断次第ではないでしょうか。

スクールに関しては、あるジムに行くしかないです

総合ジムにしかない大きな魅力の一つがスクールです。
ダンス、ズンバ、ヨガなど、レッスン形式で色んな人と一緒に身体を動かしたいなら、ジム形式で選んだ方が良いです。友人は、同じ参加者さんと仲良くなってジムに行くのが楽しいと言っていました。

ただ、近くにない場合、やはりだるい、面倒と絶対思う瞬間は来るので、そこだけ注意していただければと思います。

まとめ

今回は下記についてでした。

・「近さ」こそが最強
・設備やスタッフさん、料金などは何とかなる

わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。

ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。

みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
toruneko
30代から脱メタボ、脱中年太りを目指してトレーニング開始。2年ほどで友人からちょいマッチョになったといわれるほどには変化しました。2024年に初コンテスト出場を目指して日々奮闘中。