脱メタボ・中年太りガイド管理人のtorunekoです。
簡単な自己紹介
・若いころはガリガリで、太るのは甘えと偉そうに言っていたのに、しっかり中年太り(約85キロ、体脂肪率26%)
・靴ひもが結べないことをきっかけに良い身体になることを決意!
・2年かけて現在はちょいマッチョに!
・その体験を元に脱メタボ・中年太り関連記事を紹介しています。
階段を利用しはじめて早2カ月。
家が11階、会社が6階と絶妙な階数なことから、「エレベーターをなるべく使わないと、どの程度の効果があるのか」を試しています。
今回は、脱メタボやダイエットに階段利用が効果ありそうと感じたので、記事にします。
・中年太りが気になるが、運動をする時間をとれない
・ジムやランニングは気が重い
・まずは出来ることから始めたい
・階段利用で心肺機能UP
・脚裏の筋肉が刺激され姿勢改善にも効果
・健康的な食事、水が美味しく感じられる
・過度な糖質摂取を抑えることにも効果あり
目次
階段利用のメリット、デメリットレポート
メリット
心肺機能が上がったことを実感
11階でも、多少息が上がる程度になってきたことはシンプルに嬉しいです。
当初は6階でもしんどい!!!!と肩で息をしながら昇っていたので、だいぶ楽になってきました。ただし、荷物が多かったり、買い物帰りだったり、革靴だったりとコンディションによって、負荷は大きく変わります。
脚の使い方がうまくなり、姿勢改善も感じられる
姿勢をなるべく正して階段を使うと、必然的に体を押し上げないといけないため、ふくらはぎやハムストリング(ももの裏側)をよく使うようになります。そうすると重心が普段より後ろに変えることが出来ます。
改めて考えると脚の裏側を意識して使っていることは少ないのではないかと思います。特にサラリーマンの方は、リュックを使っていて前傾姿勢になっていたり、スマホで前かがみになっているケースが多いと思いますので、ももの前側のみを使って歩いているケースが多いです。そうすると、ももの前側の筋肉に引っ張られ、骨盤が前傾し、反り腰や猫背に繋がってしまう可能性があります。
実際、私も30代前半から、反り腰、猫背のダブルパンチで腰痛に悩まされていました。
まだ2カ月程度なので、今後も継続してレポートしますが、姿勢はかなり良くなってきました。
運動になるので、健康的な食事、水がすごく美味しい
階段というより運動になるからという側面が強いですが、体を使うので、適度にお腹が空きますし、何より汗をかくのでのどが渇きます。そうすると、普段、何気なく食べていた食事に対し、少し野菜を追加してみたり、栄養があるものを選びたくなります。また飲料水に関しても、せっかく動いたのに糖質入り飲料で無駄にしたくないと思いますので、シンプルに水を選びやすくなります。
「各メリットについての少し詳しい解説」は後述します。
デメリット
ご想像の通りですが、疲れる。笑
なので、たまにエレベーターを使って無理はしないようにしています。階段使いたくない!!!と思って、続かないのが一番良くないので、なるべく使うぐらいの気持ちで行えば、ストレスも感じづらいかと思います。
また、夏場で外階段の場合、「虫」がいやすくなるので、虫嫌いの方はちょっと敬遠したくなるかもしれません。笑
心肺機能向上のメリット
息切れしにくくなり、運動への抵抗感が薄れる
疲れるというのが、運動を億劫にさせる最大の理由だと思います。実際、私もジムに行き始めるまでは、10分で息が上がるので、走るのが嫌で仕方ありませんでした。しかも運動後の疲れも尋常じゃありません。しかし、心肺機能が向上することで、疲れの最大の要員である酸素不足を改善することが出来ます。疲れにくい身体づくりは、中年太り対策だけじゃなく、新しいことに取り組む上ですごく有用なので、とても良い効果だと思います。
日常生活でも呼吸が深くなり、リラックスできる
20代でタバコをたくさん吸っていたために、呼吸がだいぶ浅くなっていたのですが、肺に酸素を送ってるぞ!!という感じの深い呼吸がしやすくなりました。呼吸には心を落ち着けたり、気を静めたりする効果があるので、仕事においても良い効果を得られます。
姿勢は中年太りと密接に関係している
前述の通りですが、猫背、反り腰など姿勢の乱れは、いろんな作用を及ぼします。その一例として、体の適切な使い方をしなくなり、本来必要な筋肉が落ちてしまうことによって内臓を正常な位置で支えられなかったり、基礎代謝が下がってしまうことが挙げられます。そうすると、ポッコリお腹や下腹だけ大きくなるなど、いわゆる中年の体形に繋がってしまいます。
姿勢改善は日常生活の改善なので、かなり意識が必要なことかと思いますので、普段利用する階段でその都度、思い出すことは、正しい姿勢を意識することにも繋がります。
大分姿勢が悪かった私は、まっすぐの背中を意識するだけでかなりしんどいです。笑
階段を利用する際の注意点
姿勢によっては逆に腰を痛める場合もある
疲れて、下を見ながら前傾姿勢になったままで、階段を昇り続けると、腰に負担がかかってしまいます。その場合は、無理せず、途中の階からでも、エレベーター、エスカレーターの利用をオススメします。あくまで元気よく姿勢を意識できる範囲で行うほうが良いです。
最初は筋肉痛に悩まされる
最初の1~2週間はまったく脚の裏側を意識して生活していなかったので、ふくらはぎあたりに筋肉痛、重さを感じました。こういった場合も、無理せず休息を摂るなどして元気よく階段を昇れる日に合わせてやる方が良いと思います。
思ったよりすぐ息が上がる自分にちょっとショック
あぁ、若くないのかな、、、、。
とちょっと悲しくなりますが、そんなことは考えても仕方ないので、ここからバリバリ元気にやるぞ!と気持ちを切り替えるのが良いです。
でも、翌日の筋肉痛でもまたちょっと思います。笑
まとめ
今回は下記についてでした。
・階段利用で心肺機能UP
・脚裏の筋肉が刺激され姿勢改善にも効果
・健康的な食事、水が美味しく感じられる
・過度な糖質摂取を抑えることにも効果あり
わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。
ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。
みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。