脱メタボにストレッチが有効な理由

脱メタボ・中年太りガイド管理人のtorunekoです。

ストレッチと聞くと、みなさんはどういう印象ですか？
私は、とても身体が硬く、とても抵抗感がありました。
※前屈で手が床に届かないレベル

しかし、脱メタボにあたり、ストレッチがもたらした効果は非常に大きかったので、ぜひ、朝晩に取り入れてもらいたく、今回は、「ストレッチの効果」について記事にします。

ストレッチはダイエットに直接関係あるか？

まず気になるのは、脱メタボ、脱中年太りにおいて、ストレッチは効果があるのか？です。
結論でいうと、「ストレッチ自体がメタボのリスクを直接的に低下させるわけではない」です。一方で、定期的なストレッチや運動がもたらすメリットは、メタボのリスクを減らすための健康的な生活習慣を送るために重要です。

私も自身の経験から、柔軟性や疲労を残さないことが非常に重要と感じていますので、口述します。

ストレッチで期待できる3つの効果

効果①：血液循環の改善により疲れを残しにくくなる

筋肉中の疲労物質が流れやすくなり、翌日に疲れが残りにくくなります。
ストレッチやによって、血液の循環が促進されますので、血圧が正常化され、心臓や血管の健康を維持することができるからです。

ダイエットにおいて、運動を定期的に続けることは最重要かと思いますが、必ず「疲れ」を感じる日があると思います。トレーニングしているとほぼ毎日、どこかは筋肉痛という状態もあると思います。疲れを残したままだと、活力が低下し、やる気がなくなってしまいますので、疲れを残しにくい身体にしていくストレッチは間接的にダイエットに効果があると言っても過言ではないと思います。

効果➁：柔軟性の向上とメンタルヘルス

身体がしなやかになり、動かしやすくなると、心が安定していきます。
特に、30代中盤以降は、身体の不調が徐々に出てくる年齢かと思います。先ほどの疲れと同様に、痛みや硬さに動かしづらさがあると、身体以上に心が疲れてしまうことがよくあります。

その状態で、食事に気を配ったり、運動を取り入れてみたりしながら、当然仕事もこなすとなると、なかなかハードワーカーなので、疲れが一気に出てきてしまうことも。

ストレッチはやっていると、リフレッシュ効果もあるので、メンタルを健康的に保つのに非常に役立ちます。

効果➂：筋力、代謝の向上による脂肪燃焼効果

上記2点に比べると補助効果程度ではありますが、ストレッチも運動ですので、エネルギー消費や筋力UPによる代謝の向上が見込めます。（※トレーニングやその他運動に比べると微々たるものですが、継続することでより大きな効果に出来ます。）

基礎代謝の向上は、休息時のエネルギー消費が増加し、脂肪の燃焼を促進する可能性があります。

ストレッチを1年間続けてみた体感（1日10分程度）

身体が動かしやすくなったので、明らかに楽になりました。
個人的には、特に、「足首」、「ふくらはぎ」、「背中」あたりの変化を一番大きく感じます。

冒頭でも記載したように、私は身体がかなり硬い方です。前屈は届かず、脚は上がらず、猫背で肩こり、首コリも感じるというような、デスクワークを体現したような状態でした。
トレーニングは好きになり、続けるようになったのですが、ストレッチは放置していた結果、トレーニング以前よりも筋肉痛と疲労で、より一層、身体がこわばっており、今思えば、体調も崩しやすくなっていた気がします。

最初は、心地よさよりも、しんどさを感じながら、Youtubeを見てなんとか気を紛らわしながら、やっていたのですが、最近は朝晩、必ずやるようになり、だいぶ気持ちよくなってきました。

おすすめストレッチの時間帯、方法

理想は起床後、寝る1時間ほど前の2回

可能なら、朝晩2回、一回10分ほどでいいので行いたいです。
ラジオ体操的な感じで、全身を伸ばせればなんでもいいと思います。ストレッチは爆人気コンテンツなので、Youtubeでも参考動画は腐るほどあるので、やり方には困らないと思います。

ただ、続けるのが地味に大変。
すぐに成果が出るわけではなく、やらないと気持ちが悪いところまで続けるのに結構時間がかかるので、起きたら、まずは身体伸ばすかとなるまで続けてみてほしいです。

ストレッチの参考動画

超有名Youtuberの竹脇まりなさんのストレッチを参考に行っていました。
ストレッチ以上に、美しすぎるのでただ楽しみに見ていた可能性すらあります。

まとめ

今回は下記についてでした。

わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。

ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。

みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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