ダイエット初期は体重1kgでめっちゃ一喜一憂
こんにちは。
2年でメタボ→ちょいマッチョになった30代会社員トレーニーのtorunekoです。
6月はカロリー管理、ガチダイエット期間です。
日々頑張っていると「昨日から1kg減った!!」や「今日は500g増えとる!!」で、結構、気分が変わります。
人の報告を聞く立場のときは、「たかが1kgだろ」と考えていたのに、当事者になるとまったく違うものになりますね。
1kgの重みを物理的にも精神的にも痛感する日々です。
こういったように、ダイエットではしばしば
・体重を気にしすぎたり
・食事が苦痛になったり
・我慢が必要だったり
・他人と比較したり
など、ちょっと辛い思いをしがちなシーンはあるかと思います。
そこで「ダイエットの落とし穴」ということで、ハマってしまいがちな辛い状況を回避すべく、改めて意識しておくべきことをまとめました。
・体重のみを考えると停滞期でヌマるので、長期的に体組成で考える
・SNSのキラキラアピールとは比較しない
・意外と食事の制限も楽しめる
・筋トレは身体が思っているより変化するので楽しい
①体重のみを考えること
余分な脂肪は落とし、出るとこは出た美しいボディが理想だと思います。
ただ、毎日、体重計に乗っていると、ついつい体重が気になってしまうのも事実。
そうすると、食事を抜いたり、糖質を過度に制限したりと、体重に反映されやすい行動を取ってしまいます。
しかし、この場合、体重減少の理由は、下記のように余分な体脂肪が落ちたとは限りません。
・食事のバランスが悪く筋肉量が落ちているだけ
・糖質制限によりグリゴーゲンが減少し、同時に一緒に貯蔵されている水分を放出したので、水分量が落ちただけ
また筋肉量が落ちただけでは、食事をもとに戻すとリバウンドのリスクもあるので、しっかり体組成と向き合う必要があります。
➁ルッキズムに囚われてしまうこと
痩せているや、良い身体つきというのは、そもそも健康的であることが大前提です。
見た目に囚われすぎても仕方ないので、健康的で長く元気な身体を手に出来たらそれだけで十分と考えれば、随分と気が楽になります。
ツイッター、インスタですでに完成されたボディばかりを見ていると、「自分はなんてダメな身体だ」とか、「本当にこんなカッコよくなるのかな」とか、「またさぼっちゃった」など、ネガティブな思考に入ることもあるかと思います。
でも、あくまで人は人、自分は自分。
憧れはOKですが、比較や、まして卑下しても、悲しいだけなので、頑張っている自分をいかに褒めてあげるかが重要だと思います。
著名な方のセリフで、細かい言い回しや誰が言ったかなど忘れましたが、
「なぜ自分で自分を批判するのか?私は常に自分を称賛するようにしているよ。だって、周りが勝手に指摘してくれるじゃないか。」
というのが好きで、褒めてくれる人よりも、指摘、批判してくる人の方が圧倒的に多いので、自分は自分のことをたくさん褒めてあげれば良いということですね。
➂食事制限=しんどいという発想
食事を制限したり、甘いものを我慢したりで、うんざり!!と思ってしまうことはありますよね。
実際に、私も食べるのが大好きなので、マジでカロリー管理してダイエットするぞ!!!と思うまでは、食事制限にものすごい抵抗があり、相当時間がかかりました。笑
でも、やってみると、食事制限も、甘いものもなんだかんだ苦しいことでは全くないです。むしろ仕事以外で目標を持って取り組めるので充実感が増したとも言えます。
食事に関しては、好きなもの食べていた時も、お金や時間の問題で多少の制限はありました。その幅が少し変わり、より身体に良いものを選ぼうとなっただけなので、大きく言えば、ちょっとした変化ぐらいです。
特に今は、美味しくて栄養バランスも良いものが手軽に買える時代ですので、意外となんとかなる!が通じると思います
④運動への抵抗感
ぶっちゃけ走るのはきついです。笑
ただこれは持久力が低い私だからであり、走ると爽快な方もいると思います。
一方で、筋トレは身体が思っているより変化するので、楽しいです。
運動全般に関して、ストレス発散も兼ねていると考えると、きついはきついですが、十分楽しめる範囲かなと感じます。筋肉バッキバキ!となると話は別ですが、我々一般人のダイエットレベルでは、楽しみながらでも十分、痩せていけると思います。
楽しめる運動や得意な種目は人それぞれあると思いますので、色々試してみるといいかと思います。
まとめ
今回は下記についてでした。
・体重のみを考えると停滞期でヌマるので、長期的に体組成で考える
・SNSのキラキラアピールとは比較しない
・意外と食事の制限も楽しめる
・筋トレは身体が思っているより変化するので楽しい
わがままなボディとのお付き合いが決して悪いわけではありません。
ただ、疲れやすかったり、動きづらかったりと日常で抱えるストレスが嫌だったので、変えることを決意して、だいぶ楽になりました。
みなさんと共に素敵ボディになれたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ツイッターでは普段の生活について、呟いています。